岡山県立大学
デザイン学部ビジュアルデザイン学科
齋藤研究室
総社市下原地区 避難の記録 冊子
編纂とデザイン
- 主要データ
- 2022年4月~現在
- 共同研究者:岡山県立大学保健福祉学部(佐藤ゆかり)、総務省消防庁(大津暢人)
- 平成30年7月豪雨災害 岡山県総社市下原地区 要配慮者避難の記録
- コメント
- 災害時に手助けが必要な方々が、平成30年7月豪雨の際にどのように避難されたのかをお一人おひとりから聴き取り、避難しようと思ったきっかけや時間、その時の状況などを細かく記録しました。また、避難行動を類型化し、これからの備えに必要なことについてまとめました。
総社市下原地区 災害記憶誌
編纂とデザイン
- 主要データ
- 2020年3月~2021年7月
- 共同研究者:岡山県立大学保健福祉学部(佐藤ゆかり)、下原復興委員会、記憶誌編集委員会
- 平成30年7月豪雨災害 岡山県総社市下原地区 記憶誌
- コメント
- 「ふるさとの未来へ 私たちが伝えたいこと」と題して、総社市下原地区が直面した平成30年7月豪雨と高梁川による洪水、浸水が原因で同時に発生したアルミ工場の爆発および火災について、災害の概要・避難の記録・復旧から復興までのあゆみ・10年間の自主防災活動をまとめました。
総社市 洪水・土砂災害ハザードマップ
デジタル化および多言語化
- 主要データ
- 2015年11月~現在
- 共同研究者:岡山県立大学情報工学部(菊井玄一郎、但馬康宏)、岡山県立大学情報系工学研究科(宇田一平)、総社市危機管理室
- 総社市 洪水・土砂災害ハザードマップのデジタル化および多言語化(2015年11月開設、2016年4月多言語化リニューアル)
http://sojabousai.city.soja.okayama.jp/kouzui/
- コメント
- 現在、総社市から地域住民へ印刷版(およびPDF版)で提供されている「総社市洪水・土砂災害ハザードマップ」を、Web技術の活用によりビジュアル的により見やすく解りやすくするとともに、外国人にも使用できるよう多言語対応し、Web版「総社市 洪水・土砂災害ハザードマップ」を作成しました。
総社市 減災総合サイト「家族だそうじゃ」
- 主要データ
- 2014年4月~現在
- 共同研究者:岡山県立大学デザイン学研究科(佐藤みづき、清水智義、山本希恵)、総社市危機管理室
- 総社市 減災総合サイト「家族だそうじゃ」の開発および多言語化(2015年3月開設、2017年3月多言語化リニューアル)
http://sojabousai.city.soja.okayama.jp/kazoku/
- コメント
- 多くの総社市民に、減災につながるための情報に興味や関心をもってもらうことを目的に、多様な搭乗人物のイラストおよび具体的なエピソード漫画を活用し「親近感」や「当事者意識」を感じるデザインを取り入れました。総社市公式サイトにて提供されている防災・減災情報との併用を前提に、初心者や関心の低い市民をターゲットに、入門的な内容のウェブサイトとして制作しました。後に、総社市在住の外国人も使用できるよう多言語対応しました。
Japan Expo2011 出展協力
- 主要データ
- 2011年(平成23年度)
- 共同研究者:嘉数彰彦
- ジャパンエキスポとは http://nihongo.japan-expo.com/
- コメント
- 2011年 6/30(木)~7/3(日)に開催された『Japan Expo 2011』へ出展。
- 倉敷市児島の繊維産業をアピールするために、学生服をはじめとする各種企業と一緒にブース出展。主に、学生服メーカーのセールスプロモーションにおいて、イラストを用いて協力しました。
みんなで作ろう ラクガキアニメ!
- 主要データ
- 第一回:2010年 8/20(土)
- 第二回:2010年 11/3(祝)
- 共同研究者:柴田奈美、嘉数彰彦、北山由起雄、八尾里絵子、木塚あゆみ
- コメント
- 小学生を対象にしたアニメ制作ワークショップを企画及び実施。
- ITコンテンツデザインコースの学生がスタッフとなり、小学生が黒板にチョークで描くラクガキをコマ撮りし、みんなで力を合わせてアニメーションを作りました。

- *OMAF2010および文化庁メディア芸術祭(同時開催)の大型広告
Okayama Media Arts Festival 2010
- 主要データ
- 2010年(平成22年度)
- OMAF2010ツイッター
- 国民文化祭おかやま2010-メディア芸術祭HP
- 共同研究者:嘉数彰彦、八尾里絵子、木塚あゆみ
- コメント
- 2010年 10/30(土)~11/7(日)に開催された『Okayama Media Arts Festival 2010』の企画及び実施。
- 岡山県内のメディア芸術を学ぶ教育機関の学生、卒業生、教員の作品を展示・上映し、岡山県立大学出身の映像作家や漫画家を招いてのイベントを実施しました。
総社市防災公園デザイン
- 主要データ
- 制作:齋藤美絵子、熊澤貴之
- 共同研究者:熊澤貴之、総社市区画整理課
- コメント
- 2007年度から2010年度まで取り組んだ住民参加型公園整備事業です。
- 大学・行政・地域住民が協働で「公園のコンセプト」や「公園の役割」等を考えるワークショップを企画実施し、住民の声を反映した公園デザインを行いました。
また、小学生を対象とした防災イベント、地域住民を対象とした「自主防災組織」構築のためのワークショップを開催し、防災力の向上も目指しました。

- *写真は、サービスコンテンツを採用していただいた岡山一番街の大型ディスプレイ
大型街頭ビジョンに注目を促す方法とその効果
- 主要データ
- 共同研究者:高野裕子
- 協力:株式会社岡山ステーションセンター
- コメント
- 大学院生と共に、岡山市内の大型街頭ビジョンの現状を調査し、より注目を集める仕組みづくりについて研究をすすめてきました。
- 具体的には、CMなどの「既存コンテンツ」と、研究成果物である「サービスコンテンツ」を交互に放映することで、画面に視線を集めるよう工夫しています。
- 現状調査から実施まで、岡山市内の大型街頭ビジョン設置業者の方々に多大なご協力をいただきました。

- *写真は、ガイドブック掲載予定の1枚(写真提供:そうじゃフィルムコミッション)
そうじゃフィルムコミッション ロケ地ガイドブック
- 主要データ
- 共同研究者:松永結
- コメント
- 映像制作者の方々へ総社市のロケ地情報を提供するため「ロケ地ガイドブック」の制作を行います。
- どれだけの情報(種類・量)をどのように提供(デザイン・視覚化)することが好ましいか、研究をすすめます。
Local Planning Hub
- 主要データ
- 企画:齋藤美絵子、熊澤貴之
- コメント
- 今日、公共デザインの水準をあげることは地域都市づくりのブランド戦略として大きな課題と言えるでしょう。
- そこで、自治体や市民団体などのクライアント・研究教育者・大学生という三者が、ウェブサイト上で公共デザインについて相互に働きかけ、公共デザインに対する「制作プロセス」と「評価」を共有する仕掛けとして、ウェブ上の組織「Local Planning Hub」を設置します。
- この取組みにより、公共デザインの水準をあげるために立場の異なるユーザー間で、必要なコミュニケーションが可能となります。
おかやまグリーンバイオ・プロジェクト
広報デザイン
- 主要データ
- 2009年4月~現在
- 共同研究者:岡山県産業労働部産業振興課
- おかやまグリーンバイオ・プロジェクト ウェブサイト(2011年1月開設、2015年リニューアル)
http://www.pref.okayama.jp/sangyo/sangyo/greenbio/
- コメント
- 植物を原料とする「バイオマスプラスチック」や「バイオエタノール」といった、これからの資材やエネルギーの開発を行う「おかやまグリーンバイオ・プロジェクト事業」。
- 岡山県では、環境に配慮した産業の創出を重要なテーマと位置づけ、地域経済の活性化と循環型社会の形成を目指し、この「おかやまグリーンバイオ・プロジェクト推進事業」を展開しています。
- その具体的な活動内容を紹介し、取り組みの理解と認知を広めることを目的とし、ブランディングからウェブサイト制作まで担当しました。


- *写真は、桜の美しい鶴山公園と津山城(写真提供:津山市)
津山市観光協会 公式ウェブサイト
- 主要データ
- 共同研究者:樫野有香、齋藤武郎、中原有紀、津山市観光協会、津山市
- コメント
- 岡山県津山市観光協会の公式ウェブサイトを制作しました。
学生や大学院生達と、津山市・津山市観光協会の方々と一緒に「観光情報をわかりやすく伝えるためにどうしたら良いか」を考えながらすすめてきました。
- また、ウェブサイトのデザインコンセプトは「懐かしさ(ノスタルジック)」です。津山市の持つ、昭和初期の雰囲気をデザインに反映させました。
- 津山市や津山市観光協会の方々と、本学大学院生・学部生と一緒に、ユーザビリティに配慮したウェブサイトとは?魅力的なウェブデザインとは?と模索しながら研究をすすめています。
「津山を知らない人に親切な、津山を知っている人に新たな発見を提供するウェブサイト」の構築を目指しています。

- *写真は、JLMライブステージの様子(2008年10月/東京国際映画祭関連イベント)
おかやまコンテンツネットワーク
- 主要データ
- おかやまコンテンツネットワーク構成団体:岡山県立大学、倉敷芸術科学大学、くらしき作陽大学、OHKエンタープライズ株式会社、株式会社山陽映画、岡山県、岡山県産業振興財団
- コメント
- 岡山県、自治体、地元映像制作会社、地元芸術系大学の協働で、岡山県内のコンテンツ産業活性化を目的としたモデル事業に取り組んでいます。
震災の映像から学ぶ自主防災組織
- 主要データ
- 2009年制作
- ビデオ教材(50分)
- 企画:熊澤貴之、齋藤美絵子
- 協力:阪神淡路大震災記念 人と防災未来センター
- 発行:総社市
- コメント
- 災害が起こったとき、まず頼りになるのが「ご近所さんの力」です。災害時に必要な役割を理解し事前に役割分担しておくことが、地域で災害に備えることにつながります。
岡山県ロケ地情報総合サイト「ロケぇ行くん。」
- 主要データ
- 制作:齋藤美絵子
- コメント
- ロケ誘致における効果的なプロモーションコンテンツとはどのようなものかを探り、提案する「岡山県ロケ地情報総合サイト」です。
- 既存のロケ地データベースと比べて特徴的な部分は、イメージを提供する「プロモーション機能」を備えているところです。
- ロケの候補地を探している方以外に、観光を目的とする方にとってもイメージが膨らむ情報を提供することで、より効果的なプロモーションを目指しています。
全国生涯学習フェスティバル閉会式
インターネット中継
- 主要データ
- 共同研究者:嘉数彰彦
岡山後楽園オリジナルブランド開発
お弁当プロジェクト
- 主要データ
- 共同研究者:鈴木冨士夫、野宮謙吾、西田麻希子、西垣浩行、岡山県後楽園事務所
- コメント
- 岡山後楽園オリジナル弁当の開発~パッケージデザイン等を担当しました。
写真の向こう側
- 主要データ
- 2007年制作
- ドラマ(7分)
- 企画:岡山県立大学(嘉数彰彦、齋藤美絵子)
- 制作:OHKエンタープライズ
- コメント
- 昭和38年頃、世の中がモノクロで写真を撮っていた時代。岡山県津山市に有名な写真館があった…。オリジナルストーリーによる全編津山ロケで制作したショートムービーです。

- *写真左:梅酒、写真右:梅漬
岡山後楽園オリジナルブランド開発
梅製品プロジェクト
- 主要データ
- 共同研究者:鈴木冨士夫、野宮謙吾、西田麻希子、西垣浩行、岡山県後楽園事務所
- コメント
- 岡山後楽園オリジナル土産物の開発~パッケージデザイン等を担当しました。
DVDで学ぶ身体侵襲を伴う看護技術(付録DVD)
- 主要データ
- 2006年発行
- 教材ビデオ
- 企画:掛橋千賀子、真嶋由貴恵、奥山真由美
- 制作:嘉数彰彦、齋藤美絵子
- 発行:株式会社 医学書院
金光町アート&プロジェクト
- 主要データ
- 共同研究者:熊澤貴之、浅口市金光町
- コメント
- 大学・行政・地域住民が協働で、まちづくりを考える「オリジナル暖簾制作」ワークショップを企画実施し、写真を活用したオリジナル暖簾による景観デザインを行いました。
岡山国体集火式インターネット中継
- 主要データ
- 共同研究者:嘉数彰彦
全学講義インターネット中継
- 主要データ
- 共同研究者:金丸敏彦、嘉数彰彦、八尾里絵子、西垣浩行、原田朋子
ケーブルテレビにおける情報収集とその活用「誰でもTV局」
- 主要データ
- 共同研究者:栗原真、嘉数彰彦
映像デザインコース映像配信サイト「ZEAL」
- 主要データ
- 共同研究者:八尾里絵子、西垣浩行
- コメント
- 映像デザインコース学生の映像作品を紹介するウェブサイトを制作しました。
Creators School 2003
- 主要データ
- ワークショップ
- 共同研究者:八尾里絵子
ライブ映像のストリーミング
- 主要データ
- 実験
- 共同研究者:嘉数彰彦、金丸敏彦、尾方義人、八尾里絵子
- コメント
- 公開講座をストリーミング中継しました。
IT教育コンテンツのストリーミング
「Waku Waku Net」
- 主要データ
- 共同研究者:嘉数彰彦、金丸敏彦、八尾里絵子
- コメント
- 小学生向けの「副読本」的な役割を持たせた、映像教材や楽しく学べるゲームをオンデマンドで提供するポータルサイトを構築しました。
映像コンテンツのストリーミング
「MediaDesign Streaming Site」
- 主要データ
- 共同研究者:八尾里絵子
- コメント
- 映像デザインコース学生の映像作品を紹介するウェブサイトを制作しました。